エッセイスト菊池木乃実のブログです。環境活動家の夫、ポール・コールマンと共に南米チリのパタゴニア地方に在住。ホリスティックで持続可能なライフスタイル実践中


by lifewithmc
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

さよなら、ネズミ パート2

12月30日(土) 晴れ 

午前4時、ポールがネズミの様子を見にいくと、ネズミは死んでいた。「死なないようにと注意していたのに、悲しい」と、ポールは、かなりショックを受ける。「見ているうちに可愛くなってきて、少しの間、飼おうかな、明日の朝、起きたら、きれいなボトルに入れ替えてあげようと考えていたところだったのに」と、まるで、親友を亡くしたときのように、落ち込んでいる。昨夜のうちに、逃がせばよかった、などと後悔するが、しかたがない。「埋めるの?」と聞くと、「そうしようかと思ったけど、やめた。どこか、草の間に寝かせることにする。ネズミの親戚が集まって埋葬して、お葬式をするという話は聞いたことがないもんね」と笑い、外へ出て行った。結局、ポールはネズミを野原のどこか、少し土が盛り上がっているところへ置いてきたらしい。「もし、鷹や鷲がみつけてくれたら、彼らの命のサイクルに貢献できることになるから」と言う。鷹や鷲の命になって、ネズミの命が生かされることを祈った。

午後、グロリアがトムを連れてやって来た。トムとグロリアはテキサス出身。20年ぶりの再会だそう。ある日、トムは、共通の友人に、グロリアがダンと結婚してメキシコへ行ったことを聞き、インターネットでダンのことを調べているうちに、グロリアのホームページを見つけたのだそうだ。トムもミュージシャンで、ダンのファンだったので(ダンはテキサスでラジオのレギュラー番組を持っている有名なミュージシャンだったそうだ)、グロリアがダンと結婚したことを聞いて驚いた、と言っていた。明日、また来ると言って、二人は帰っていった。今週は、お客さん続きだ。

今日までで、私たちの庭にいる鳥は、17種類、確認できた。
1 Boucard’s Wren (ブカードミゾサザイ ← ビーキー・ブラザーズは、これだった)
2 Painted Redstart (カタジロサンショウアメリカムシクイ ← ラテンミュージックをかけるとやって来る)
3 Golden Crowned Warbler (アメリカムシクイ科の鳴鳥 黒と黄色の縞模様)
4 Crested Caracara (クレストカラカラ 南米産の足が長い死肉食のハヤブサ メキシコの国鳥)
5 Rufous-Tailed Hummingbird (チャイロハチドリ)
6 Little Hermit (ユミハシハチドリ)
7 White-Bellied Emerald Hummingbird (お腹が白く、背がエメラルドグリーンのハチドリ)
8 Spot-Tiled Nightjar (尾に斑点があるヨタカ)
9 Scrub Jay (雑木林でよく見られるカケス)
10 Gray Silky Flycather (グレイのレンジャクモドキ)
11 Bullock’s Orioles (ブロックムクドリモドキ)
12 Lesser Ground Cuckoo (ミチバシリ)
13 Greenish Elaenia Flycather (シラギクタイランチョウ)
14 Gray Headed Manakin (頭が灰色のマイコドリ ← ジミー・ヘンドリックスの「Boodoo Child」がお気に入り)
15 Pyrrhuloxia Finch (ムネアカコウカンチョウ)
16 Blue-Gray Gnatcacther (ブユムシクイ)
17 Rufous Capped Wabler (頭が赤茶色のアメリカムシクイ科の鳴鳥
[PR]
by lifewithmc | 2007-05-02 08:29 | メキシコ・山の暮らし