エッセイスト菊池木乃実のブログです。環境活動家の夫、ポール・コールマンと共に南米チリのパタゴニア地方に在住。ホリスティックで持続可能なライフスタイル実践中


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今、あるものは・・・

「今、ないものを嘆くより、今、あるものに感謝しましょう」

と、よく言われるけれど、

そういえば、私に今、あるものって、何だろう?

と、ヨガをしながら考えていたら、

こんな答えが浮かんできた。

「魂の自由」

ほほお~。

そっか~。

そういえば、ずっと子供のころから、魂が自由になることを望んでいたような気がする。

ここまで来るには、かなりハードな人生だったけど、
気がついたら、
魂はとっても自由に、軽やかになっていた。

そうだ、私の魂はとっても自由だ

そう思うと、もうそれだけで十分な気がして、
いろいろと悩んだり、不安になったり、心配していたことがあったのだけれど、
それはもう、どうでもよくなってしまった(笑)

自由な魂を感じているだけで、
なんだか、ものすごく幸せなのだった。
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by lifewithmc | 2007-09-03 17:06 | チリ・パタゴニアの暮らし
11月17日(金)曇りのち雨 寒い

2日間、ヨガをしなかったので、身体が硬い。それに、だるいし、重い。でも、今日、ヨガをしたら、最初のポーズ(太陽の礼拝)をしただけで、首はゆるみ、身体がすっきりしてくる。ヨガは私のライフワークになりそう。「なるほど、人生は、心と身体を使った実験なんだ」と納得する。

ヨガの後、昨日と同じ「マジカル・サイレンス」のメディテーションをする。5分ぐらいで身体が重くなり、リラックスする。すると、今日は、こんな言葉が浮かんできた。

「これからは、より少ない食べ物で、もっとエネルギッシュに生きられるようになるので、心配ない。もっと進化した人たちは、水、空気、太陽の光だけで生きられるようになる」

このほかにも、いろいろなメッセージが浮かんできたけれど、なかでも「もっと少ない食べ物で、もっとエネルギッシュに生きられるようになる」というのが、気に入った。

「進化した人たちは、水と空気と太陽の光だけで生きられるようになる」というのも、わかる気がする。

私が生きている間には、そこまでは進化しないかもしれないけれど、明らかに、大きな動物を食べる人たち(肉食の人たち)から消えていくような気はする。やっぱり、最後は野菜や果物、木の実なんかを食べる人たちだけになって、それから、水と空気と太陽の光だけで生きられるように進化していくのかなあ。

そしたら、地球にも他の生き物にも負担がかからないし、排泄物も出なくなるので、かなりエコロジー!!これは、素晴らしい未来型の人間像では??・・・と思うのだった。
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by lifewithmc | 2007-03-28 09:09 | メキシコ・山の暮らし

自然のダイナミズム

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11月14日(火)晴れ

祈るカマキリは、まだ花の中にいる。芋虫は、真ん中がへこんで、しおれているようだ。

「死んじゃったのかな」と思っていると、「きっと、蝶になって飛んで行ったんだよ」と、ポールが言う。彼が芋虫を棒で突付くと、芋虫はいとも簡単に地面に落ちた。
「うん。軽かったから、死んだんじゃなくて、飛び立ったんだと思う」と彼。地面に落ちた芋虫を見ると、確かに抜け殻のよう。飛び立つところを見ることはできなかったけれど、無事に蝶になったのなら、よかった。

今日は雲が刷毛ではいたようにきれい。庭のブーゲンビリアが、ものすごい勢いで花を咲かせている。紅色とショッキングピンクの二種類のブーゲンビリア。伸び放題になっているので、2つの木の枝が絡み合い、こんもりとして、大きな籠を逆さにしたようになっている。どうやら、ブーゲンビリアの籠の中には鳥の巣があるようだ。小鳥の鳴き声や、がさがさと動く音をよく聞くし、この間は、私が近寄っていくと、小さな灰色の鳥が驚いて地面から飛び上がり、ブーゲンビリアの茂みの中に飛び込むのを目撃した。まるで、決死の覚悟で海に飛び込むような必死さだったので、ものすごく滑稽だった。「驚かせて、ごめんよ」と、もちろん、鳥さんには謝っておいたけれど。

ブーゲンビリアの花の周りには、今日は、黄色い蝶が何十匹も飛んでいる。昨日の芋虫は、今日はこの蝶の中のどれかなんだろう。毎日、何かが生まれて、何かが死んでいく、自然のダイナミズムは素晴らしい。

ヨガをしている最中に、「このまま、ヨガを続けていくと、どこへたどり着くのかなあ」と漠然と考えていると、「どんどん楽になっていく」という答えが返ってきた。答えはどこから来たのか、自分の中からのようでもあるし、外からのようでもある。
「どんどん面倒臭いトラブルはなくなって、シンプルになっていく」と言葉は続いた。「そして、クリエーションへ向かっていく。クリエーションの泉は尽きない。自分のしたいこと、することが、全体のためになっていく」
この答えはとても気に入った。「どんどん楽になって、クリエーションへ向かう」というのは、とってもいい感じ。

この、「一気にわかる」というのが、もしかしたら、「悟る」ということなのかもしれないけれども、とにかく、普通の状態で理解をするのとは、全く次元が違って、インフォメーションが瞬時にやってきて瞬時に「全てを理解する」という感じ。普通、私たちは何かを理解するときに、理屈とか説明とか理由とかがあって、一つずつ、線状に理解していくのだけれど、この、メディテーション中に一気にわかるというのは、理屈とか説明とか理由とかが、一切なく、ただ、脳が全体の映像を立体的に一気に捉えるという感じなのだ。

もちろん、メディテーションしていなくても、「はっと気づく」こととか、「なぜだかわからないけど、わかっちゃった」みたいなことは、あるけれども、メディテーションしているときの「一気にわかる」内容というのが、とにかく、自分の経験や知識からは、引き出し不可能な情報なので、「一気にわかった」後に、ものすごく驚くのだった。

ヨガの後、今日からメディテーションをすることにする。エドガー・ケイシーの若返り法の本(原題:Edgar Cayce’s Approach to Rejuvenation of the Body By John Van Auken and the Editors of the A.R.E.)を読んでいたら、「長年、メディテーションをして、全く効果が得られなかった人でも、この方法を試すと必ず宇宙意識(神の意識)を経験する」という素晴らしいメディテーション法というのがあった。メディテーションは、若返りの秘訣らしい。「これは、やってみないと!!」と、早速、試してみた。それは、Magical Silence(マジカル・サイレンス)という、こんな方法。

1.リラックスして身体を楽にして座り、目を閉じ、静かに自然に鼻から呼吸する。
2.心の中で「Be Still」と言いながら息を吸い、その後、息を吐く。
3.心の中で「Know God」と言いながら息を吸い、その後、息を吐く。
4.何も言わず、息を吸い、息を吐く。
5.そのとき、心が静かで、思考が停止していたら、思考が停止している限り、自然に呼吸を続ける。
6.心がざわつき始め、頭の中に思考が湧いてきたら、再び、「Be Stillで呼吸」→「Know Godで呼吸」→「何も言わず呼吸」を繰り返す。

本によると、この「心が静かで、思考が停止している間」というのが、大切で、ケイシーはこれを「Magical Silence(マジカル・サイレンス)」と呼んだのだそうだ。この、マジカル・サイレンスの間に、宇宙意識や神の意識を体験するらしい。

やってみると、何回か、「Be Stillで呼吸」→「Know Godで呼吸」→「何も言わず呼吸」を繰り返しているうちに、頭に言葉が浮かばなくなり、ただただ、呼吸を続けるだけの状態になった。なんとなく、深いメディテーション状態に入っているような感じで、身体が重くなった。

メディテーションを20分か30分ぐらい続けていると、とてもリラックスして、頭もすっきりしたような気がした。若返り効果も期待して、「マジカル・サイレンス」を続けることにする。

夕方、散歩をしていると、ものすごい勢いで鳥の群れが南へ飛んでいき、牛追いのおじさんが、大声で牛を追いつつ、家路を急ぐ。なぜだろう、と思っていると、一転にわかにかき曇り、雷がゴロゴロ鳴り出した。
「お、来たね」途中で薪にちょうどいい木を二本、見つけたので、かなり重いけれども、担いで帰る。稲光が西の空に光り始め、大粒の雨が、ぽつり、ぽつりと降り出した。
「急げ、急げ」
息を荒げながら、薪を担いで玄関の軒下に着くと、ちょうど、土砂降りになった。
黄色い稲光、轟く雷、土砂降りの雨。花に水。よかった。
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by lifewithmc | 2007-03-24 06:54 | メキシコ・山の暮らし

身体が変わる!

11月9日(木)晴れ

昨日と今日はまた夏が戻ってきたように暑い。朝食はコーヒーとグラノーラ。グラノーラには、オーツ麦、小麦、ピーナツ、ゴマ、かぼちゃの種、アマランサス、アーモンド、クルミ、ブラン、蜂蜜などが入っていて、とても美味しい。

ヨガ1時間半。腹筋がついてウエストくびれてくる。お腹の真ん中に縦に筋が入って腹筋が割れてきたのがわかる。片足で立ち、片手を前に出して、もう一方の足を上げるポーズができるようになってきた。ヨガのポーズは、最初はまったくお手本通りにできなくても、毎日、続けているうちにできるようになってくる。身体は柔軟になり、筋肉がつくので、バランスを保つポーズもできるようになる。

ヨガを始める人は、2週間、毎日続けてみるといいと思う。途中で、疲れたり、休みたくなったら、何日でも休んでいいけれど、私の経験では、何度休んでも、いくら長期間やらなくても、再開して通算14日目ぐらいから、効果が実感できる。今回は1年近くヨガをやらなかったけれど、それでも再開して、途中休んで、今日が15日目ぐらい。腹筋がついてきたり、できなかったポーズができるようになったり、効果がはっきりと実感できるのは、今日ぐらいから。そうなると、面白くてやめられなくなる。少しずつ身体が変わると、食べ物も変わってくる。これも、毎回、15日目ぐらいから変化が出てきて、毎回、同じように変わるので面白い。

まず、毎日、何杯でも飲めたコーヒーが、朝1杯しか飲めなくなる。紅茶も1杯か2杯。砂糖や蜂蜜など、甘いものがいらなくなり、一日中、白湯を飲むようになる。これは、どういうわけか、わからない。ヨガの本には、「コーヒー、アルコールなど刺激の強いもの、甘いものは取りすぎないように。白湯を飲むといい」と書いてあったりするけれど、私の場合、無理にそうする必要もなく、自然に身体が変わる。妊娠すると嗜好が全く変わるというけれど、私の場合は、ヨガを続けると嗜好が変わるのか?

食事は野菜と穀物、ナッツ。魚、シーフードは、週に1度か2度、魚。肉、ジャンクフードはまったく食べたくなくなる。ヨガをしなくなると、これがすぐ、元に戻る。コーヒー、紅茶は何杯でも飲めるし、甘いものも食べられる。肉は自分からは食べないけれど、もし、誰かに出されたら、それもありがたく食べられる。でも、ヨガを続けていると、肉の匂いも受け付けなくなるのだ。これは、とても不思議。科学的に言えば、ヨガをすると神経がリラックスし、攻撃性がなくなるので、刺激の強いものが受け入れられなくなるんじゃないか、と思う。それに、呼吸法やメディテーションをすると、さらに精神は穏やかになる。エネルギーの面で言えば、波動が高くなり、エネルギーが細かくなるので、コーヒー、紅茶、砂糖、肉などのエネルギーと周波数が合わなくなるかも。

そういえば、15年吸っていて、「絶対にやめない」と言っていたタバコ。大好きだったタバコ。それが、突然、吸えなくなったのも、不思議だった。去年の2月に、カリフォルニアのビック・サーにある「エサレン インスティチュート」に4泊5日のリトリートに行ったときのことだった。エサレンは、広大な敷地の中に、海、山、渓谷、小川、有機野菜農園、花壇、メディテーション用の小屋、宿泊施設、ヨガやダンス用の大小いくつかのホールなどがある素晴らしい施設。哲学、宗教、心理学、アート、写真、ヨガ、ダンス、メディテーション、呼吸法、マッサージ、レイキなど、心と身体を解放するための授業が何コースもあり、予約をすれば誰でも授業を受けられる。

私は、4泊5日のコースに参加し、1日3食、敷地内の有機農園で取れた野菜や果物の食事を取り、朝から晩まで、ヨガやダンス、メディテーションのクラスに参加し、夜は満天の星空の下、海を眺めながら天然温泉に入り、マッサージを受け、海の波の音を聞きながら眠るという素晴らしい時間を過ごしたのだった。その間、不思議なことに、タバコを吸いたいとは一度も思わなかった。エサレンでは空気が甘かった。そこにいて、空気を胸一杯に吸い込むだけで、リラックスし、タバコはいらなかった。そして、成田空港に着いたとき、いつもの習慣でタバコを吸うと、驚いたことに、身体が全く受け付けなくなっていたのだった。それから、しばらくの間は、頭が吸いたくなるので、タバコに火をつけて吸うのだが、やっぱり、身体が拒否するので、とうとうタバコを吸わなくなった。それと同時に、なぜだか、肉も食べられなくなったのだった。

そんなわけで、気持ちがいいので、ヨガをする。嗜好が変わるのも、身体にとってはいいことだ。無理をせず、内からも外からも身体をきれいにできるいいチャンスだ。
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by lifewithmc | 2007-03-20 03:19 | メキシコ・山の暮らし