エッセイスト菊池木乃実のブログです。環境活動家の夫、ポール・コールマンと共に南米チリのパタゴニア地方に在住。ホリスティックで持続可能なライフスタイル実践中


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タグ:ポジティブ・シンキング ( 14 ) タグの人気記事

最近のキーワードは、「ハート」です。

この言葉、あちこちから、ぽっ、ぽっと現れてきて、私に何かを教えてくれているみたいです。

そして、今日、見つけたこのメッセージ。

今の私にぴったり、どんぴしゃ!!

忘れないように、ブログに書いておこうと思います。

(以下、引用)

~潜在能力を引き出し自分らしく生きられるようにコーチングをしている悦月さんのメルマガより~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハートが着火すると、
すべてがあなたを応援し始めます。

それはあなたがこの世に来た理由です。

宇宙があなたにそうなることを望んだから
あなたが今ここにいるわけです。


あなたの本当の望みを知ることができたら、
あなたは進みます。

誰がなんと言おうと、
それの実現に向けて動き出します。

なぜならその夢自体が
あなたそのものと言っていいから。

あなたはそれを実現するために
ここにいるから。

その世界の実現があなた自身です。


それを見いだした人は幸せです。

なぜならどんな困難があっても
乗り越えていけるからです。

自分を超えた人は、
強力な個性をもち始めます。


宇宙のパワーにつながってしまえば、
あなたの小さなエゴが一生懸命
恐れながらがんばる必要はなくなり、
大いなる流れがあなたをサポートし始めます。

生きるということは、
そこに至るプロセスなのかもしれません。

それを求める人たちにとっては。


あなたはどんな風に生きたいですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夢の世界の実現がわたし自身!!

それが私の存在理由!

そうか、そうだったのか!!!!と納得。

だから、一見、不可能に思えた本の出版を実現する必要があったんだ!!!

これから、もっともっと、夢を実現していくために、チャレンジを乗り越える必要があったんだな~と。

そして、今日、新たな夢の実現に向かって、思いがけない角度から、新しい世界へのドアが開きました!

どんな風に生きたいか?・・・が、やっと、曲がり角の向こうに、はっきりと見えてきたような気がします。

わお!!!

人生って素晴らしい~♪
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by lifewithmc | 2015-10-25 10:59 | エンパワーメント
一昨日、新しく出した本のプロモーション用のサイトのことを考えていました。

どういうキャッチフレーズにしようかな~と。

そしたら、こんな言葉が浮かんできました。

からだ、こころ、たましい
ちきゅう、うちゅう

すべてはひとつ

その空間を満たしているのは

無条件の愛

ええー?そうだったんだ~!

と、改めてびっくり。

こういうこと、よくあるんですよね。

意識の私は、まったく気づいていないんです。無意識の私が考えていること。

最近、「オープンハート」という言葉もキーワード。

で、今日、なんとなく、ネットをブラウズしていたら、こんなビデオを見つけました。

このビデオのすべてのメッセージが、ハートにびんびん響いて、

胸が痛くなりました。

\\\
母なる地球を愛し

あなたのハートをオープンにしてください

今、あなたの真実を語る時が来たのです

あなたが心から感じていること

心から思っていることを

みんなに知らせるのです

愛を持って

あなたの真実を語るのです

自分自身に対して

まわりのみんなに対して

本当のあなたをさらけ出すのです

あなたの本当の姿を

みんなに見せてあげるのです

\\\\

全てのことは神聖なるものであり

完璧な秩序を持っているということを

知ってください

明確で集中力を持った

あなたの意図、祈り、一つ一つの行動が

全てあなたの望みを

現実化しているのだということを

忘れないでください

前向きに

心がけを正してください

今は、あなた自身の

バランスを取るときです

日々、「与えること受け取ること」の練習を通して

男性性と女性性のエネルギーの

バランスを取るのです

あなたが今までしてきたと思っていること

してこなかったと思っていること

その自分自身のすべてを許してください

なぜなら、最悪の時

前進しながらも立ち止まる時

真の魂はいつだって

これでよし と語ってくるからです

\\\\\\

宇宙のサポートを信じよう。

自分を信じよう。

そう思いました。
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by lifewithmc | 2015-10-14 12:44 | スピリチュアル
2ヶ月前に、電子書籍を発売しました。
「Beautiful Life ~世界の果てで暮らしてみたら」菊池木乃実著

出版した直後は、「本が売れるのかな」と不安になり、
思ったより、どんどん本が売れて、「やった!」と嬉しくなると、すぐに

「いや、いつか、売れなくなる」
「もう、何をどうあがいても、一冊も売れなくなる」

という恐怖のビジョンがやってきて、

これは、どうしたことか?

と、思っていました。

今までも、大成功しそうになると、その一歩手前で、
ブレーキがかかるということは、ありました。

ブレーキをかけていたんですよね、自分で。

これは、トラウマ?

幼くして母を失くしたことが原因で、

幸せのあとには何か悪いことが起こるとか、拒否されるとか、

そんな深層心理が働いているのかな・・・と。

すると、ふと、思い出しました。

その日のYahooのブログで、
「まだまだ、修行は続くーーー」と書いていたこと。

ああ、そっか!!!!!!

人生は修行だと思っていたから、修行だったんだ!!

と・・・

シンプルですよね。宇宙の法則。

人は思った通りの現実を引き寄せる。

うわーーー。

思わず、心の中で叫んじゃいましたよ。食器を洗いながら。

私の場合は、人生は苦行と思っていたから、苦行になってたんだ!!

だから、いつも、失敗のイメージがこびりついて離れなかったんだ!

すると、スコーンと何かが、抜けました。

「人生は修行じゃなくていい」

そうだよ~!なんで???人生は終わりなき修行の連続って思ってたの?

修行じゃなくていいんだよ。もう!

もう、終わったんだ!終わり、終わり!!

と・・・

そうです。もう、人生は修行や苦行じゃなくていいんです。

人生は楽しむもの。

喜びを享受するもの。

人生は楽行♪

そう思ったら、何か、重い荷物を降ろしたみたいに、

すっかり軽くなりました。

ほーーーーー。

深呼吸。

長かったな~。修行。

さて、明日からは、どんな人生になるんだろう~?
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by lifewithmc | 2015-10-14 12:15 | スピリチュアル
南アフリカ植林ツアーが、大爆発的なエネルギーとともに、大成功に終わって、チリに戻ってきました。

いやー、中身の濃い毎日でした。

10日間だったけど、あっという間だったような、何週間もみんなと一緒にいたような、不思議な時間と空間の中で、過ごした毎日は一言で言うと「愛」だった。

「愛」という言葉は、本の少し前まで言うのが恥ずかしかったし、愛の意味もよくわかっていなかったし、身体でこれだ!って体験して、自分から発したことがなかったんです。
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でも、今回のツアーでは、「愛」というもの。そのエネルギー、その波長をとても強く感じました。

「愛」を感じたのは、参加してくれた80名の日本人のみなさんと、てんつくマン、FUNKISTのみんな,ワンフェスのスタッフ、FTFAのジュネスさんやスタッフのみんな、ポールと私とみんなでいるその空間(場)が「愛」そのものだったから。

ツアー自体は平均睡眠3時間で、毎日、いろんなハプニングや変更があって、ヘロヘロだったんだけど、それでも、ものすごく幸せで、元気だったのは、みんなと一緒にいると、ほんわかとあったかい、とっても細かい泡風呂の中にいるような気持ちよさがあったから。

あれー、これが愛なのかな?って身体で愛のエネルギーを感じたのは初めてだった。

訪問した学校の先生たち、子供達、おうちに木を植えに行った家族のみんなも、愛に溢れている人たちだった。遠くから木を植えに来てくれて、ありがとうって、涙を流して喜んでくれたお母さんたちがいた。満面の笑顔で喜んでくれた子供たちがいた。靴も買えないくらい貧しいのに、子供たちの笑顔は太陽より輝いていた。

お金はないけど、感謝と喜びと愛がたくさん溢れていた。

毎日、起こった小さな奇跡の数々は、宝物みたいだった。

何が起こっても、正直に誠実にまっすぐに思いを発信すれば、それはポジティブな形になって返ってくるとわかった旅。

夢を持てば、それを叶えようとたくさんの人が助けてくれるとわかった旅。

ありえないことが起こるとわかった旅。

そして、私たちがエゴを無くし、無償の愛から決断し、行動すれば「すべての最高の善のために」起こるとわかった旅。

もう「次の地球」は始まっている。私たちはその中にいる、とはっきり分かった旅でした。

ツアー中に起こった数々の出来事は、また時間があったら書きたいと思うけれども、今は、南アフリカツアーでみんなからもらった、愛という高い波動をそのまま、たくさんの人に伝えたいという気持ちでいっぱい。

みんなに、この新しい世界。新しい地球を生きて、体験してほしいという気持ちでいっぱい。
新しい地球と言うのは、シェアして、喜んで、分かち合って、助け合って、思いあって、見守りあって、愛し合って、私たちがするすべての選択が自然に「すべての最高の善」のために起こるという世界です。そして、その喜びが、ものすごく大きなパワーになって、私たち一人ひとりに返って来る。あまりにも嬉しくて、またそれをたくさんの人とシェアしたくなる。

お金がないなら、奪おうという世界ではなく。
お金がないなら、分け合おうという世界。

食べものがないなら、奪おうという世界ではなく。
食べものがないなら、一緒に作って一緒に食べようという世界。

ポールが20年前から言っている「奪い合いの世界から与え合う世界へ」という夢が現実になり始めたと実感したツアー。

チリに戻ってきて、友達の感謝祭のパーティーに呼ばれたら、「ペルーのギネスに挑戦!1分間で2万本植林」のイベントを世界中に知らせたいから、一緒にサイトを作ろう!と言ってくれた人が現れて、プロのプログラマー夫婦が無料で新しいサイトを立ち上げてくれるって。

今日の午後は、これからそのミーティング。

「僕らの人生で、こんなに情熱がほとばしり出ることが何度ある?滅多にないだろ!これは、すごい出会いだ!」とプログラマーの旦那さんが奥さんに言っていた。

そう、情熱!これが、新しい世界を作る大切な材料。

今、情熱がほとばしるものは何?

それが地図のない人生の道を歩く大切な道しるべになる!!!ね?
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by lifewithmc | 2010-11-28 03:27 | 南アフリカ

ブログ再開します

中国を歩く旅も終わり、こちらのブログも再開することにしました。

ゴールは8月8日の北京で迎えるはずだったのだけど、それが、予期せぬビザ問題が発生し、北京の140キロ手前で突然、終わりを迎えることに。。。

残念だったし、できれば、北京まで歩きたかったけど、残り4日で140キロ、毎日35キロずつを猛暑の中歩くのは非現実的。

「僕らがしてるのは、レースじゃない。北京に着くのが目的じゃない。これまで、歩いてきて、たくさんの人に会って、環境保護のメッセージを伝えて、木を植えることができたことが目的なんだ。僕らが見たこと、聞いたこと、すべてが大切なんだ」というポールの言葉に、全員、納得し、天津で終了とすることにしたのでした。

いつでも、まっすぐに一本筋が通っていて潔いなあ、ポール・・・と、尊敬。

このことは、「環境保護活動をしていたことがオリンピックの妨げになると当局に判断されたのではないか?」と騒がれ、香港、日本、イギリスの新聞などにもニュースとして、取り上げたれたりもして、ちょっとセンセーショナルだった。

でも、ビザが出なくて、オリンピック前に中国を出てくださいよ、と事実上、言われたにも関わらず、中国を出る前日に、国営ラジオ局に呼ばれて、「グリーン・オリンピック・ウォークどうでしたか?」などど、ポールがインタビューされたりしたので、環境保護活動そのものが原因で、ビザが下りなかったわけでもないのかな・・・と思ったり。

最後のビザを延長しにいった天津の警察も、実に不可思議だった。
警察官の人たちが、「新聞記事、見ましたよ。あなたたちのしていることは、素晴らしい!」と拍手をしてくれたと思ったら、ビザの料金が通常の2倍の320元になっていて、「どういしてですか?」と聞いたら、しばらく奥へ引っ込んで、なかなか出てこなかった。で、出てきたと思ったら、「あ、まちがいでした。160元」と言い、ビザを出してくれたんだけど、外へ出てから、パスポートを確認してみたら、8月6日までしか出ていなかった。

警察に戻りたくても、金曜日の午後4時過ぎ。警察はもう閉まっていたし、申請したときに、「8日に北京に歩いてゴールするから、14日ぐらいまでビザが取れるのなら、お願いしたい」と言ってお願いしていたのだから、全くわけがわからなかった。

ともかく、最後の3週間は、歩いていると警察に何度も止められ、オリンピックだからという理由でパスポートを見せてくださいと言われたり、ポールは、一度切れたビザが「オリンピックで担当者がいない」という理由で延長してもらえず、ビザなしで3日間もホテルに滞在しなければいけなくなったり、山東省の北部から河北省にかけては、とにかく、信じられないくらい公害がひどくて、1時間歩いただけで、頭痛がしてしまうほどだったし、(化学工場からの有毒な排気、強烈な農薬散布、真っ黒なコールタールを流したような川が何キロも続いて、汚臭を放っているなど)自分たちの健康状態も心配なくたいだったから、最後に天津で突然、ストップ!になったときも、ものすごく残念な反面、「あ、これでもう、歩かなくてもいいんだ」というほっとした気持ちだったことも事実だった。

中国に半年住んでいるローレンが、一緒に歩いたときに、「中国は、1日いたら1冊本が書ける、1週間いたら、数本、原稿が書ける。でも、1年いたら、混沌としすぎていて何も書けない」と言っていたけど、本当に、何がなんだか、よくわけがわからないチャイナ。

人は明るく、親切だけれども、環境のことは、全然、何も知らされていない。
彼らも、自らを危険にさらして生きていることを知らない。
農薬をまいているのに、誰もマスクをしていない。
汚臭を放つ川で魚を釣って、食べている人がいる。

もちろん、自然が残っているところもあった。
でも、透明な川を見たのは、330日のうち2日だけ。

こんな状態で暮らしていたら、きっと、そのうちみんな、得体の知れない病気になるのではないかしら。

そんな人を見ていると、時々、自分が未来からやってきたエイリアンになったような気がした。
「こんなことをしていたら、将来、身体を壊しますよ」
「このままだったら、地球はとことん汚れて、資源も尽きて、人間は生きられなくなっちゃいますよ」

そうやって、未来から警鐘を鳴らしているような。

でも、そんな未来からの警鐘は、ほとんど無視されちゃうんだよね。
映画とか、物語では。
そして、気がついたときには、すでに崩壊は始まっている。

そんな中で、立ち上がるヒーローがいる。
映画だと、ヒーローが世界を救う。

じゃあ、今の世の中、誰がヒーローなの?
誰がリーダーなの?

ポールがそれにこう答えた。

僕ら、一人一人が、リーダーだ。
僕ら、一人一人が、ヒーローだ。

僕ら、一人一人が、変えて行くんだって。

そうだ。そうだよ。
そのために、私たちは、3140キロ、自分の足で歩いたんだった。

また、新しい物語が始まるね。
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by lifewithmc | 2008-08-12 00:15 | 中国・徒歩の旅
今日は、アースデイ・ネットワーク(http://earthday.ning.com/)で見つけた、ためになるビデオの話をします。


「The Story of Stuff」 モノの話

モノがどうやって作られて、どうやって捨てられていくかというお話です。

地球 → 工場 → 消費者 → ゴミ処理場

森林伐採、鉱山採掘など、資源を採るために地球を壊し、生産過程で環境を汚染してできあがったモノたちを私たちが買い、行き着く先は、ゴミとして焼却されて、また空気を汚し、埋められた廃棄物は地球を汚す・・・ というサイクル。

それは、すべて経済成長のため。

すぐにゴミになるようなものを、たくさん作って、安く売って、すぐ壊れるので、消費者はまた買いに行くというパターン。(修理するより、買った方が安いですよ、お客さん、と言われたことがある人は、たくさんいるはず)

あるいは、ニューモデルをどんどん作り、新しい物を買わないと、「遅れてる!!」と恥ずかしくなるという文化を作り、買い物に走らせるというパターン。(平均的なアメリカ人は、毎日3000の広告に晒されているそうです)

でも、それは、ぜーーーーーーんぶ、もう行き止まり状態に。

地球の資源は、30%使い尽くしてしまい、地球は汚れ放題に汚れてしまい、地球温暖化は、実は、発表されているより、もっともっと速い速度で進んでいる。これ以上、このままでは、どう考えても、続かないでしょ、と、このビデオは言っています。

アメリカの人が買い物をして、最終的にゴミとして捨てる量を1とすると、それを生産する段階で、すでに工場では70倍のゴミが出るのだとか。

1 のゴミ になる 製品を 作るために 70倍のゴミを 出している?????

そして、有毒物質を使ってできた製品を知らず知らずのうちに私たちは身体の中に取り入れ、最も有毒な物質は、お母さんの母乳!!!!!というショッキングな事実。

とっても、勉強になりました。 このサイクルは、断ち切らないと、地球はもう、もたないそうです。

そこで、ストップ !!

広告に踊らされ、流行に踊らされ、安売りに踊らされ、買い物に溺れていた私たち。
この辺で、買い物依存症、少し見直さないといけないですね。
買い物をする前に、本当に必要かどうか。

バカみたいに安いということは、どこかで、誰かが、不当に低賃金で働いているんじゃないか、原材料や資源がどこかで不当に搾取されているんじゃないか、ということも、考えてみないといけないですね。

アメリカ人は、1950年代を境に、消費社会になって、みんながどんどん買い物をするようになったそうです。そして、皮肉にも、アメリカ人の「幸福度」は、1950年代を境に減少する一方なのだそうです。

モノを買うために一生懸命働いて、疲れて家に帰ってくるとテレビを見るのが瀬一杯。テレビを見ると広告が「これを持っていないと時代遅れ」「ダサい」と言うので、買い物に行ってお金を使い、お金を稼ぐためにまた働き・・・なぜだか、気がついたら、「モノばかり増えて、心はちっとも、幸せじゃない」というサイクルに陥っているのだそうです。

では、一体どうしたらいいの??

「グリーン・ケミカル」
「ゼロ・エミッション」
「代替エネルギーの活用」
「フェアトレード」
「地消地産」

などが、新しい未来の形だそうです。

「それは、理想だよ。できっこないよ」という人がいたら、「いやいや、今までのやり方で、これからもやっていけると思うあなたの方が夢みたいなこと言っているんですよ」と私は言いたいですね~と、このビデオでは言っています。

とっても、面白いビデオです。アニメーションがキュートで、とても分かりやすく説明されています。

ふむふむ、そういうことだったのか、と納得します。

地球のために明日からできること、もうひとつ。
本当に必要なもの以外、買わない。
安いからと言ってバーゲンに走って、無闇に買わない。

お金もこれで貯まりますね。
貯まったお金でお庭にハーブや野菜、実のなる木を植えて、自家菜園を楽しみ、コンポストを購入なんていうのも、いいですね。

ショッピングやバーゲンに出かける時間も減るので、その代わりに、山や川や自然の中に出かけるのも、いいですね

私は、ポールと結婚するときに、40年の人生で溜めに溜めたモノたちの95%は処分しました。モノを全部背負って、歩けないですものね~。

そのとき、あまりのゴミの多さにうんざりし、それからは、スーパーに並んでいるモノ、デパートに並んでいるモノ、何を見ても「ゴミ」に見えるようになってしまって、何も買う気が起きませんでした。今でも、スーパーに行くと、過剰包装してあるモノを見ると、「ああ、これの半分はゴミになるんだ。ゴミにお金を払うの、いやだな~」って、思います。

今では、すっかり、買い物がイヤになっちゃいました(笑)

「The Story of Stuff」 モノの話
公式サイト&英語版はこちら 

ラッキーなことに、日本語版を作ってくださった方がいます。
日本語版はこちら。

ぜひ、見てみてください。

The Story of Stuff - Ch.1: Introduction  (02:37)

The Story of Stuff - Ch.2: Extraction  (02:05)

The Story of Stuff - Ch.3: Production  (03:27)


The Story of Stuff - Ch.4: Distribution  (01:59)

The Story of Stuff - Ch.5: Consumption (06:35)

The Story of Stuff - Ch 6 Disposal (02:16)

The Story of Stuff - Ch.7: Another Way  (02:04)

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by lifewithmc | 2008-02-12 01:19 | スピリチュアル
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建陽(ジャンヤン)市を出発した次の日、職業技術学院の英語課の1年生、アンジェラが1日だけ徒歩に参加してくれました。アンジェラは、その日、私たちが向かっていた町の出身で、ちょうど、その日、旧正月のために実家に帰ることになっていたのです。そこで、町まで16キロの道のりを一緒に歩きました。

アンジェラは、私たちが歩く速度が速いのに驚いていましたが、なんとか、4時間の道のりを楽しく歩いて、町に到着。その町にはホテルがないことがわかったので、次の町まであと8キロ歩くことにして、アンジェラと別れました。

私たちは、夜7時頃、次の町に到着し、ホテルを見つけ、夕飯を食べて、就寝。アンジェラからは、「とても楽しかった、ありがとう。でも、とても疲れたので、もうベッドに入っています。武夷山まで気をつけて行って下さい」というメッセージが携帯に入りました。

アンジェラの故郷は、少し前までは川から水が飲めたそうです。でも、今では上流に養鶏場ができて、水が飲めなくなってしまったと言っていました。自然の中で育った彼女だから、私たちのことを応援してくれる気持ちになったのでしょう。とても、心温まる出会いでした。

翌日、いよいよ、私たちは武夷山を目指して歩きました。武夷山は世界文化・自然遺産に指定されている場所。私たちも香港を出発した時から楽しみにしていましたし、リチャード、ジョイ、デビッドにとっては、旅の終点でもあります。その日は、朝から冷たい雨が土砂降りでしたが、みな、ずぶ濡れになりながらも、21キロの道のりを歩きました。

私たちが歩いている、ほんの少し北の地方では、100年に一度の大雪が降って、道路も凍結し、何万戸という家が停電、また、家が崩壊して人が亡くなったり、転電の修復をしていた職員が亡くなったり、旧正月で実家に帰る人たちが何百万人と各地で足止めを食らったりと、大惨事が起きていました。でも、幸いなことに、私たちは大雨に降られる程度で済んでいました。

とはいえ、何時間も歩くと次第に雨がレインギアの下に染みてきて、足もずぶ濡れ、手もかじかんで、寒さで凍えそうになります。食堂が見つからなかったので、皆、空腹のままだったので、何度か、雨宿りができる場所を見つけては休憩し、小さなお店で火鉢の火に当たらせてもらったりして、歩き続けました。

目的地まで、あと5キロというところで、福州から応援に来てくれたジーン先生の車に出会い、牛乳やお菓子やパンなどの差し入れをもらいました。ああ、そのパンの美味しかったこと!「もう、あと少しだから。ホテルもたくさんあるから、頑張ってね」というジーン先生の言葉に励まされました。

武夷山の入り口、武夷宮という街に近づくと、世界遺産となった素晴らしい渓谷が見えてきました。曲がりくねる川のあちこちに、いくつもの大きな岩山が天に向かって反り立ち、雨に煙っている様子は、まるで仙人が住んでいるかのように幻想的でした。

みな、無事に笑顔で武夷宮に到着し、ほっと一息。ホテルに直行して、熱いお風呂に入り、凍えた身体を解凍させて、夜のディナーへ向かいました。武夷山市の広報局長さんが歓迎ディナーにご招待してくださったのです。そして、「明日は、世界遺産に木を植えましょう!」と言ってくださったのでした。

これは、全く予想していなかったことなので、私たちもみな驚きました。ポールも私も、武夷山には、もう、到着できただけで満足だと思っていたのです。9月22日に香港を出てから、約4ヶ月、1360キロ歩きました。その4ヶ月に起こったことを、いろいろと思い出し、ポールと二人きりで歩いている時に、

「歩き続けていれば、必ず何かが起こる。助けれくれる人が出てくる。だから、大丈夫」

「今まで、いつもそうだった。長い距離を歩いて初めて、人は僕達が真剣なんだということを理解してくれるようになるんだ」

「『これから、どこへ行くのか』ではなく、『今まで、どこを歩いてきたのか』と聞かれるようになったら、その時から、何かが起こり始めるんだ」

と、ポールが言い続けていたことも思い出しました。

本当にポールが言った通りでした。年末から参加してくれた祐次くん、年明けから参加してくれた楊さん、フューチャー(江来)、リチャード(余江)、ジョイ(楊琴)、デビッド(江鵬)、福州で新聞社やテレビの取材を取り付けてくれたグレースや、この2週間、何かと助けてくれた福州師範大学のジーン先生たちのおかげで、こうして世界遺産の地に木を植えられたことを、本当にありがたく思いました。

今日、雨に濡れながら歩いた私たちのビデオの日本語版を作りました。ぜひ、見てくださいね。

地球を緑化し、世界をより良い場所にしよう!!
「ずぶ濡れのヒーローたち」




★「グリーン・オリンピック・ウォーク」では、皆様からの寄付を募集しています。
この旅を続けることができますよう、皆様からのご支援、よろしくお願いします。

【送金先】
三菱東京UFJ銀行
三鷹支店 普通 1480908
山根木乃実 
(フリガナ:ヤマネコノミ)

オフィシャルサイト
http://www.earthwalker.com/index_jp.htm
木を植える男の旅の記録
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200501000158
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by lifewithmc | 2008-02-11 00:55 | 中国・徒歩の旅
昨日、TEAMGOGO!事務局の瀬川映太さんから、「虹の祈り」というプロジェクトのお知らせが届きました。

これは、11月11日に「祈りの力」を結集して、沢山のシンクロが繋がり、想いが繋がり、より良い気付きやエネルギーが動くように、時間を合わせて感謝と平和を願うというプロジェクト。

みんなで、母なる地球に

「ありがとうございます」
「世界人類が平和でありますように」

と伝えようというプロジェクトだそうです。


感謝の力は本当に効果があると最近言われていますよね。

私も明日の11時11分(中国では10時11分です)には、母なる地球に

「ありがとうございます」

「世界人類が平和でありますように」

と伝えたいと思います。

プロジェクトの詳細は以下、瀬川さんからのメールを転載します。

みなさんもぜひ、ご参加ください☆

:::::::::::::

11月11日11時11分に奇跡を起こそう!

虹の祈りプロジェクト
―RAINBOW PRAYER―

「日本から世界へ 虹の祈りのウェーブを起こそう!」

11月11日11時(1918年)が始めての「世界平和記念
日」(第一次世界大戦終結日時)だと言うことを知っています
か?欧米の多くの国は休日になっていますが、日本ではほとん
ど知られていません。そこで、この日の11時11分を「虹の
祈りタイム」として、日出ずる国、大和(日本)から、時差で
東の国へと祈りのバトンを渡していって地球一周「祈りのウェ
ーブを起こそう!」と昨年からこのプロジェクトは動き出しま
した。

人間の「ありがとうございます」という感謝と祈りの力は、集
まれば集まる程に大きく、もし数年後に何万人、何億人がこの
祈りのウェーブを一緒に創ってくれるとしたら、そのときどん
な奇跡が起こるかわかりません。

仕事中でも、運転中でも、デート中でもかまいません。ぜひ
11月11日11時11分の1分1秒でも良いので、母なる地
球に
「ありがとうございます」

「世界人類が平和でありますように」

と、伝えてください。あとは、唄うも踊るも、お経を上げるも
、お勤めするも、ミサを歌うも、瞑想するも、自由。自分の色
で感謝の祈りを表現して下さい。

虹...それは
繋がり 希望 未来 奇跡 神秘 平和 枠がなく それぞれ
の色が にじみ合い 溶け合い 映えさせあい 1つになる

虹の祈りは、この危機的な地球の未来に最も必要な 人と人、
人と自然、人と未来を繋げる平和の祈りです。

4年後
2011年の11月11日11時11分には、全世界で実施さ
れ、もちろん日本も休日となり、大和から太陽と共に祈りが地
球を一周するように目指しています。すべての機関も、人々の
手足も、車も止めて、世界中で静寂を創り、風や鳥の声、海や
山のざわめき、動物たちと人の笑い声、そこに平和の鐘が鳴り
響き、母なる地球の声をみんなで聴くんです。
これが実現したとき、地球に奇跡が起こります。必ず、必ず。
どうか、奇跡を起こす一人になってください。

「あなたが世界に奇跡を起こせる一人です」

************
■虹の祈り賛同宣言募集!
この虹がどれだけ大きくなっていくか、どこの地域や国に広ま
っていったかのを共に楽しむために賛同宣言を募集します。寺
院、教会、宗教施設、イベント、会社、お店での賛同も大歓迎
です。特に、「平和の鐘」を鳴らして下さる施設も探しており
ます。

◇国・都道府県・ニックネーム(団体や施設名)・メッセージ

を明記の上

prayer@rainbow-festival.net

までメールを送って下さい。後日、集計をしてHPで紹介しま
す。
************

このメールは、より良い地球や未来を少しでも望む人から、大
切な人、愛してる人、ありがとうを伝えたい人へと、送って頂
いています。自分のことを想ってくれる人がいること、
どんなに幸せなことでしょう。ぜひ、日ごろの「ありがとう」
の気持ちをそえて、大切な人へ、11月11日という大切な日
をお知らせ頂けたら幸いです。

※世界中に虹がつながるように、「英語版」のメール文も一番
下に用意してありますので、ぜひ、海外に友人・知人がいる方
はご利用下さい。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆

HP & 2007年メイン会場(奈良公園)
→「ありがとう地球~虹のまつり~ from大和」
http://rainbow-festival.net/
昨年の動き→
「平和の鐘から 虹の祈りへ」2006年映像
http://www.wajju.jp/clips/2/9d305ba67be31b4bcea0b1e27771aab23d1ff04b6e54936f6cd0542372a33f9d/
mixiコミュニティー
→「虹の祈り 世界中へ」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1443942
昨年の動きHP
→「虹の祈りプロジェクト」
http://5en.kiraku.org/

■企画 虹の祈りプロジェクト代表:瀬川映太

■主催 お問い合わせ:虹のまつり実行委員会
532-0011 大阪市淀川区西中島1-13-13 風人の家内
TEL:06-6101-8818 FAX:06-6889-7731
Email:prayer@rainbow-festival.net
http://rainbow-festival.net

::::::::::::
: 以下  英語版  :


On November 11th at 11:11AM, let’s make the miracle
happen!

Rainbow Prayer Project
-Rainbow Prayer-
“Let the Rainbow Prayer form a wave traveling from Japan
around the world!


11AM of November 11th – Do you know what that is? It
’s the time when the WWI ended in 1918. And it became the
World Peace Day. It is a holiday in many countries in the
Western World, but few people know it in Japan.

This project started last year, to make 11:11AM of
November 11th the
“Rainbow Prayer Time”. To make the wave carrying the
prayer travel around the world, starting from the Land of
the Rising Sun, Yamato (Japan) and traveling thru the
different time zones. The power of the prayer and
gratitude of man will grow as more people will join us.
If, in a few years, the number of people to join this
project reaches hundreds of thousands, even millions, the
miracle that its power can make come true can be beyond
our imagination.

If you are in your workplace, on the road, if you are with
your loved one, on November 11th at 11:11AM please say
“Thank you, Mother Earth” “May the peace prevail on
Earth
”. You can then either sing, dance, say a prayer, work,
meditate
… You are free to express the prayer of gratitude in your
own way.

Rainbow… That is connection, hope, future, miracle,
mystery, peace. There is no clear boundary for its colors
– each blends into the other, its melts and enhances
each other
… to become one.

Rainbow prayer, connecting people, connecting people with
nature, people with their future, is a prayer of peace
most needed for the future of this agonizing Earth.
Four years from now…
11:11 AM of November 11th, 2011. We aim it to become an
international celebration day. It will be a holiday in
Japan too, of course. And the prayer will travel through
the world together with the Sun. Every organization will
stop, men will stop working, cars will stop to still the
moment and listen to the voices of wind and birds, the
sound from the sea and the mountains, to the laughter of
animals and men. The bell of peace will toll and we will
listen to the voice of the Mother Earth.
There is no doubt that a miracle will happen when that
becomes true. Please be among those who will make that
miracle happen. You are one of them, who can make the it
happen.


Join us in the Rainbow Prayer Project!
Join us in the project, so that we can follow its growth
through the regions and countries and enjoy the process
together.
We welcome temples, churches, religious institutions,
events, companies, stores, any one.
We are specifically looking for institutions that will
toll the
“Bell of Peace”.

Please send the name (organization or institution), city
and country with your message to
prayer@rainbow-festival.net

The data will be displayed on the HP.

We are asking the people who want a better future for the
world to forward this message to the important people in
your life, to the beloved ones, to those who you want to
say
“thank you”. How happy it is to have someone who thinks
dearly of you. We would be happy if you would tell your
loved ones about this important date, November 11th,
sending a
“thank you” note.


2007 main site & HP: “Thank you Earth – Rainbow
Festival – From Yamato

http://raibow-festival.net/
Last year’s news: Images from “From Bell of Peace to
Rainbow Prayer
” 2006
http://www/wajju.jp/clips/2/9d305ba67be31b4bcea0b1e27771aab23d1ff04b6e54936f66cd0542372a33f9d/
mixi community: “Rainbow Prayer To the World
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1443942
Last year’s news: “Rainbow Prayer Project”
http://5en.kiraku.org/

Organized by Eita Segawa, President of Rainbow Prayer
Information: Rainbow Prayer Organizing Committee
1-13-13 Nishinakajima
Yodogawa-Ku, Osaka-Shi 532-0011
Japan
TEL. 06-6101-8818 FAX: 06-6889-7731
E-mail: prayer@rainbow-festival.net
http://rainbow-festival.net
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by lifewithmc | 2007-11-10 23:03 | スピリチュアル
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昨日の午後、シャントウ(汕頭)市の林業局へ行ってみました。
イエローページで電話番号を調べて、ホテルの人に住所を聞いてもらい、ポールと二人で訪ねてみたのです。

「まずは、守衛さんに、局長さんと木を植えたいんですけど、と言ってみようよ。今まで行った国では、この方法で市長さんや大臣と木を植えたんだから」とポール。
「でも、ここは中国。突然、林業局のようなお役所へ行って、局長さんに会ったりできるんだろうか?」と半信半疑ではありましたが、一方では、「もしかしたら、何かが起こるかも?」というわくわくした気持ちもありました。

林業局へ着いて、守衛さんにまず、「英語を話せる人はいますか?局長さんにお会いしたいのですが」と中国語で書いた紙を見せました。すると、守衛さんは困った顔で首を振ります。そこへ、ちょうど林業局の職員さんがエレベーターを待っていて、話しかけてきました。紙を見せると、「何のために局長に会いたいのですか?」と聞かれました。そこで、去年、中国を歩いたときの新聞記事を取り出して見せると、すぐに「どうぞ」とエレベーターへ案内され、10階のオフィスへ連れて行ってくれました。

すると、今度は若いスタッフが現れ、英語で話しかけてきました。彼は、アレックスといい、「外国人がこのオフィスに来たのは初めてです」と驚きながら、私たちの話を聞いてくれました。ポールが、このウォークの目的を話し、局長さんと木を植えたいのですが、と言うと、「局長はタイに出張中ですし、上司とも相談しなくてはならないので、今すぐは何とも言えないのですが、何かお手伝いできるかどうかやってみます」と言ってくれました。

帰り道、林業局を訪ねることができただけで、私たちは幸せでした。なんだか、一つ、大きな仕事をしたぞ、という満足感がありました。

ここは中国だし、お役所のことだし、何かが起こるとしても、日にちがかかるかもしれない。だから、何かが起こっても、何も起こらなくても、どちらでもいいよね、と話しながらホテルへ戻りました。

すると、今日の朝、アレックスから電話がありました。「いいニュースがあるので、お昼のあと、ホテルへ行きます」という嬉しい電話です。わくわくしながら待っていると、午後アレックスが来て、「これから、木を植えに行きます。テレビと新聞にも連絡しました!」と言うではありませんか。びっくりしました。こんなに早く物事が進むとは、思っていなかったからです。アレックスと一緒に、クリッシーという女性スタッフも来ました。彼女は、UNEP/GEPの南シナ海湿地保護プロジェクトのコーディネーターで、タイから中国へ戻ってきたばかりでした。

それから、みんなで木を植える場所へ向かいました。そこは、金平区という工業団地を開発中の場所で、「経済発展のために工業団地は必要だけれども、同時に環境保護も重要」という観点から、林業局が植樹をしている場所でした。現地へ着くと、林業局のウー副局長、主任技師のリンさん、それと汕頭テレビのクルー、汕頭日報、汕頭都市報などの記者が来ていました。

ウー副局長は私たちを大歓迎してくれ、インタビューの後、みんなで木を植えました。木は、10本もありました。かなり大きな木です。最後に主任技師のリンさんが、「この木は常緑樹でこの地方の原生です。この木には、中国、英国、日本の友情とハーモニーが常に変わらぬようにという願いがこめられています」と私たちに教えてくれました。

70年前に、この同じ地で日本と中国が戦っていたとは、今では信じられないことのような気がします。今、こうしてみんなで笑顔で木を植えられることは、なんて幸運なことでしょう。
「戦争が始まると誰もが生き延びることに精一杯で環境のことを考える余裕がなくなる。木を植えたくても植えられなくなるんだ。だから、環境を守るためには、まず、地球が平和であるということが大前提なんだ」とポールがいつも言っていることが、初めて身にしみてわかるような気がしました。

昨日まで思いも寄らなかったことが、今日、こうして起こったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
初めから「そんなことできるわけないかも」とあきらめていたら、今日のこの出会いはなかったのですから、「何でも、あきらめず、臆病にならず、やってみること」が大切なのだと学びました。
それは、毎日を精一杯生きるということなのかもしれません。毎日、今日できることはすべてやる、ということかもしれません。そうすれば、誰もが「不可能だ」ということが「可能」になるのかもしれませんね。それが、ポールが、こうして今でも歩いて木を植えている秘訣なんだな、と改めて思いました。

今日のこの植樹を可能にしてくださった、すべての人々に感謝です。

写真上 林業局のウー副局長さんとポール
写真中 左からクリッシー、ポール、アレックス、主任技師のリンさん
写真下 木を植えるときは、いつもハッピー☆
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by lifewithmc | 2007-11-10 02:12 | 中国・徒歩の旅

辛くて嬉しい一日

2日前、私達は、仙庵という町から潮陽という町へ向かって歩いていました。前日に27キロ歩いたのと、町に一軒だけあった旅館のエアコンがうまく働かずに寝不足だったのとで、私は朝からとても疲れていて、バックパックも重く感じ、足を引き摺るようにして歩いていました。

「今日は、15キロ歩けば、ホテルがある町に着くはずだから」とポールに励まされながら、土埃の舞う道路をひたすら歩きました。疲れていた上に、その日は、なかなか前に進まない日でもありました。近道を見つけようと横道に入って30分ほど歩いたところ、大きな川にぶつかって結局、元の道路に戻ったり、田んぼの畦道を歩いて近道したら、畦道が途中でなくなって、田んぼの水路を歩かなければいけなくなり、靴下までびしょ濡れになったり。おまけに途中で雨が降ってきて、歩いているうちにシャツもズボンも濡れてきました。

田んぼを抜けると、小さな集落がありました。そこで、お菓子を買って歩きながら食べ、雨が降ったり止んだりする中を歩きました。

15キロ歩いて、次の町に着きました。時間は午後の5時。昼食を食べていなかったので、お腹がペコペコになり、パンを1つずつ買って食べながら、両側にマーケットが並ぶ通りを歩き続けました。けれども、結局、ホテルは見つからないまま、その町を通り抜け、だんだんと日が暮れていき、雨はとうとう本格的に土砂降りになってきました。

シャッターが閉まっている店があったので、軒先で雨宿りをしました。30分ほど、二人で雨を見つめていました。よっぽど疲れた顔をしていたのでしょう。「あと10キロ歩けば、次の大きな町に着く。そこには絶対、ホテルがあるから。歩き続ければ、辿り着けるから大丈夫」とポールが励ましてくれます。もう休みたい、どこでもいいから横になりたい、と叫ぶ身体を起こして、バックパックを背負い、また歩き続けました。

歩いていると、道沿いはゴミだらけで、特に集落があるところはゴミの散乱がひどく、川も汚れていて、だんだん、気が滅入ってきます。通り過ぎる人たちはみんな「ハロー!」と嬉しそうに言ってくれるけれど、どうして、私達が歩いているのか、歩いているのは観光や旅行ではないということを伝えたいのだけれど、なかなか伝えることができないもどかしさで一杯になります。中国語が喋れれば、ポールのメッセージを伝えることができるのに、と思ったりもします。

こんな時に、自分を励まし、前に進ませるのは、「歩き続けていれば、必ず何かが起きる」という信念です。毎日、目の前で変化が起きるわけではないけれど、積み重ねの先に、必ず何かが変わるはずだという思いです。

そんなことを思いながら歩いていると、いつの間にか、外灯が明るく点る集落に辿り着きました。人が賑やかに行き来していて、新鮮な魚介類や野菜が並んでいる食堂が目に留まりました。午後7時です。次の町まで、あと何キロも歩かなければならないので、そこで食事をすることにしました。

食事をしていると、いつものように人が集まってきました。料理長はお父さん。お母さんと20代の息子と10代の娘達が配膳係という家族経営の食堂です。「どこから来たのですか?観光ですか?」と聞かれたので、新聞記事を取り出して、環境保護のために木を植えながら歩いていることを説明しました。すると、あっという間に、新聞は家族中の手に渡り、お客さんにも回されて行きました。「素晴らしい活動をしていますね。歩くのは辛いでしょう?今夜はどこに泊まるのですか?」など、筆談でいろいろ話をしました。それで、次の町までは5キロほどで、そこには大きなホテルがあることがわかりました。

食事を終えると、写真撮影の時間になりました。いろんな人が携帯のカメラで写真を撮り、ちょっとした大騒ぎになりました。そろそろ、歩き始めなければなりません。

「お勘定をお願いします」そう言うと、食堂のお父さんがこう言いました。
「お金はいりません」
一瞬、言葉を失いました。そして、深く頭を下げました。
「ありがとうございます。感謝します」というと、みんなとても嬉しそうに手を振って見送ってくれました。

食堂を出ると、バックパックが軽く感じました。あちこち痛んでいた足も、痛みが和らいだように感じました。すると、一台の車が止まりました。車の窓が開き、男の人が何かを差し出しました。その人は、食堂にいたお客さんの一人で、携帯のカメラで写真を撮ってくれた人でした。何かを渡そうとしているようなので、ポールが暗闇の中でそれを受け取りました。すると、男の人は、グッドラック!と言って、走り去って行きました。

見ると、それは、お札でした。100元のお札が10枚ありました。1000元。日本円にすると、15000円ぐらいです。
ポールも私も、言葉を失って、しばらく立ちすくんでいました。するとポールが言いました。
「あの人は、名前も言わずに行ってしまった。こういうことが起こると、本当に謙虚な気持ちになるよね」

本当に一瞬の出来事でした。なんとも言えず、感謝の気持ちで胸が一杯になりながら、歩いていると、今度は、4WDの車が止まり、若いカップルが車から降りてきました。そして、私達に、水のボトルがたくさん入った袋をくれました。
「一体、今夜は何が起こっているんだろう?」不思議に思っていると、彼女の方が携帯に中国語を書いて見せてくれました。
「私達は、去年、あなたたちが中国に来たときに放送されたテレビのドキュメンタリーを見ました」
「!!!」
なんと、ドキュメンタリーは1年半前に放送されたものです。それを覚えていてくれたのです。
「頑張ってください!」
カップルはそう言って、去っていきました。

午後10時。やっと次の町に着き、インターネットのあるホテルを見つけました。
濡れた洋服のまま、コンピューターをつなぎ、メールをチェックしました。
すると、香港でお世話になった友達からメールが来ていました。
「コスモポリタン香港の11月号の記事が出たよ」

ポールは、「世界の英雄」というコーナーに、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんとアウン・サンスーチー女史などと一緒に載っていました。

なんという一日だったでしょう。なんと辛くて、嬉しい一日だったでしょう。
なんだかわからないけれど、すべてのものに感謝したくなりました。

ありがとう。すべてのものに、ありがとう。
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by lifewithmc | 2007-11-01 21:23 | 中国・徒歩の旅