エッセイスト菊池木乃実のブログです。環境活動家の夫、ポール・コールマンと共に南米チリのパタゴニア地方に在住。ホリスティックで持続可能なライフスタイル実践中


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今日は、みなさんにお知らせがあります!

ご存知の方も多いかもしれませんが、現在、国連環境計画(UNEP)では、今年中に世界中で10億本の木を植えようというキャンペーを行っています。それで、ポールがUNEPから、今年中にぜひ、10億本が達成できるようにヘルプしてほしいと頼まれました。

UNEPが今年中に10億本を達成できれば、こんなにたくさんの人々が地球のことを気遣っていて、やろうと思えば1年で10億本の木を植えることができるんだと世界に証明することが出来ます。現在のところ、目標まで1億5000本足りないそうです。

そこで、私たちもできるだけたくさんの個人や団体に働きかけ、今年、2007年に植えた木の数をUNEPの10億本キャンペーンに登録し、みんなで10億本を達成しようと呼びかけています。UNEPの成功は、地球を愛する私たちみんなの成功でもあります。

そこで、皆さんにお願いです。

1本でもいいので、みなさんが今年、植えた木の数を10億本キャンペーンに登録していただけませんか?
もちろん、これから木を植えて、登録してもOKです。

登録方法は簡単です。個人名か団体名、住所、植えた年、月、場所と本数をインターネットから登録するだけです。
http://www.unep.org/billiontreecampaign/planted/

登録したら、何本登録したか、ぜひ、コメントを送って私たちに教えてください。

みんなで、どれくらい、UNEPの目標達成まで数字を上げることができたか、わかったら、私たちもとても嬉しいので。。。

また、お友達やご家族、みなさんが知っている木を植えている団体などに、ぜひ、このメッセージを転送してください。

どうぞ、よろしくお願いします。

みんなで、10億本を達成しましょう♪

★今年のアースデイにパタゴニアで木を植えたときのビデオが、UNEPのホームページに掲載されました♪

下のリンクをクリック→ビデオギャラリーをご覧下さい!
http://www.unep.org/billiontreecampaign/photoGallery/index.asp
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by lifewithmc | 2007-11-26 19:50 | 中国・徒歩の旅
購入した丘を背中にして立つと、こんな風景が見えます
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丘の上に立って見晴らしを確認するポール
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売買契約書にサインしたところ。中央が売主のフベナルさん。右が未来のお隣さんになるミニンさん
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パタゴニアに土地を買いました!!!!!

4月からずっと、1000キロに及ぶ範囲で「夢のサスティナブルホーム」を建てるためにぴったりな土地を探し続けてきましたが、やっとのことで見つかり、売買契約書にサインをしてきました。

土地が見つかったのは、「ラ・フンタ」(La Junta)という町です。

この4ヶ月、フタルフに住みながら、1000キロのハイウエイをバスで行ったり来たりして土地を探していたのですが、ラ・フンタはちょうどハイウエイ上にある町で、なんと8回も宿泊し、その間に町の人たちと仲良くなって、ついにどこにも土地が見つからず、がっかりしながら、ラ・フンタに到着した日に友達に会い、「このあたりで、土地を売っている人、いないかな?」と相談したら、次の日から、毎日、オファーがやってくるようになり、友達の友達の叔父さんという人から、丘の上にあって、火山や川が見渡せる、見晴らしのいい、素晴らしい場所を買うことができたのでした。

この4ヶ月、どこにもいい場所が見つからず、結局、ラ・フンタに落ち着いたのは、この町に縁があるからなのでしょうか。4ヶ月の間に、私たちのスペイン語も上達し、ラ・フンタでは、町の人たちの家にお邪魔して、薪ストーブの前に座り、パタゴニアの伝統的なお茶、マテ茶を飲みながら、世間話ができるようになりました。(チリでもアルゼンチンでも南部のパタゴニアでは、マテ茶を飲むのが習慣なのです。マテ茶は解毒効果があると聞きました)

そうして、たくさん知り合いができたこの町に住むことになったのは、嬉しい驚きでもありました。

ラ・フンタは、70キロ東に行くとアルゼンチンとの国境(アンデス山脈の麓にベルデ湖という美しい湖があります)、70キロ西に行くと太平洋。(ラウル・マリンという美しい海辺の町があります。お魚が美味しいそうです)・・・と、ちょうど海と山の真ん中にあります。

また、15キロ東にいったところに、天然イオウ温泉もあります。温泉は川底から湧き出ていて、冷たい川の水を混ぜて適温にして入ります。川底から泥をすくって、泥パックが気持ちいい!!温泉に行ったら、1週間続いていたひどい風邪がぴたりと治りました。

それから、70キロ南には、プユアピというフィヨルドがあり、その南には、コイウエの原生林が美しい国立公園もあります。

町の中心には、パレナ川、ロセロット川の2つの川が流れており、どちらもフライフィッシングで有名です。天然のサケやマスも釣れます。

そうそう、メリモヨ山という美しい火山もあります。晴れている日には、私たちの家からメリモヨ山を見ることができます。

家を建てるのは、来年の10月ごろになりそうです。
ひとまず、大きなプロジェクトが終わって、私もポールもほっと一息というところです。
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by lifewithmc | 2007-08-05 05:48 | チリ・パタゴニアの暮らし
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(私たちのキャビンから見た朝の風景)

一昨日、いったい、何があったのでしょう?
このブログのアクセス数が、突然、89人に増えていて、びっくりしました。
このブログは、あまり告知していないので、いつもは、1日8~9人の方が読んでくださるだけの、とってもLow Keyなブログなのですが・・・

ところで、凍っていた水道と、凍っていたガスは復活しました。
先週は、寒波が襲ったらしく、朝起きると、部屋の中が2度!
外は、マイナス5度という寒さでしたが、今日は、なんと、朝の部屋の温度が8度!
「おお~、あったかい~♪」と喜びました。

私たちが借りているのは、夏用のキャビンなので、木陰に作られており、しかも、怒涛のように流れる大きな川のすぐそばなので、川から冷たい風が吹き、冬はとっても寒いのです。大家さんは、とっても親切で、夏は、一泊100USドルもするこのキャビンを、一ヶ月200USドルで貸してくれました。(夏は、涼しく、川の眺めも美しく、ここは、素晴らしいキャビンなのです。念のため・・・)しかし、薪ストーブは、30年前のものなんじゃないか、っていうくらい、レトロ。とても、熱効率が悪いので、薪をたくさん燃やさなければならず、ずっと、心を痛めていました。

できれば、薪を燃やしたくはないのです。だって、あちこち、歩きながら木を植えているわけですから。。。私たち。。。

その心の願いが通じたのか、今日、大家さんが来て、「来週、新しいストーブを入れてあげるから」と言ってくれました。ヤッホー!

昨日、テレビで「熱効率がぐーんとアップした新しい薪ストーブ、発売中!」というホームセンターのCMを見たばかりだったので、これは、嬉しいニュースでした。
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by lifewithmc | 2007-06-03 10:03 | チリ・パタゴニアの暮らし

パタゴニアは、冬に突入

この間まで、メキシコでの日記を書いていましたが、実は、今、住んでいるのは、チリのパタゴニアなのです。

パタゴニアに来てから、すでに2ヶ月。メキシコの日記も一通り書き終えたことだし・・・
ということで、今日から「パタゴニア日記」を書くことにしました。

さて、メキシコを出たのは、3月の半ば。メキシコシティーから飛行機でサンチアゴへ飛び、そこから、何日か、かけてバスで南下。プエルトモンという町からフェリーに12時間乗って、チャイテンという町に着き、翌々日、さらにバスで5時間、山道を走って、やっと、目的地のフタルフに着いたのが、三月の終わりでした。

ラッキーなことに、フタルフで「カバーニャ」(山小屋)を格安で借りることができたので、そこを生活のベースにし、ポールは本を執筆したり、ビデオを作ったり、相変わらず、忙しくしています。

そうそう、ホームページを1から作り直したことも、忘れてはいけません。
2週間かけて、ポールは、デザイン、配色など、細かいことにこだわり、新しいページを作り上げました。

http://www.earhwalker.com

ところで、パタゴニアは、南半球にあるので、日本とは季節が逆です。
昨日は、零下5度ぐらいまで冷え込んで、山小屋の水道管が凍って水が出なくなり、プロパンガスも凍って、ガスも使えなくなりました。

この町の山小屋は、夏にやってくる観光客向けなので、冬用には作られていないので、夏は涼しくていい山小屋は、冬は、ひたすら寒いのです!!!!!

チリの家は、木の板を張り合わせた壁に、トタン屋根というパターンが多く、「断熱材」など、一切使われていないようで、村では、薪をどんどん燃やしています。

家を建てるときに、冬のことを考えて、断熱材を入れるだけで、薪を燃やす量は、格段に減ると思うのですが・・・

サンチアゴでは、みんなが薪を燃やすので、その煙が町を覆い、町が灰色になっている様子がニュースで流れていました。

パタゴニアには、手付かずの大自然がふんだんに残っていることに感動していたので、これは、とても、ショックでした。

チリの人口は、約1500万人。みんなが、冬の間、毎日、薪を燃やしたら、いったい、どれだけの量の木が必要なのでしょう?

パタゴニアの美しい自然を守るためにも、

断熱材を家に入れて、薪を燃やす量を減らす。
薪に使用する木は、政府が管理する森林で計画的に生産する。
原生林や自然林が伐採されないように管理する。

などの、対策が必要です。

というわけで、これからは、パタゴニアからの日々のことを、書いていきます。
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by lifewithmc | 2007-05-30 06:39 | チリ・パタゴニアの暮らし