エッセイスト菊池木乃実のブログです。環境活動家の夫、ポール・コールマンと共に南米チリのパタゴニア地方に在住。ホリスティックで持続可能なライフスタイル実践中


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購入した丘を背中にして立つと、こんな風景が見えます
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丘の上に立って見晴らしを確認するポール
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売買契約書にサインしたところ。中央が売主のフベナルさん。右が未来のお隣さんになるミニンさん
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パタゴニアに土地を買いました!!!!!

4月からずっと、1000キロに及ぶ範囲で「夢のサスティナブルホーム」を建てるためにぴったりな土地を探し続けてきましたが、やっとのことで見つかり、売買契約書にサインをしてきました。

土地が見つかったのは、「ラ・フンタ」(La Junta)という町です。

この4ヶ月、フタルフに住みながら、1000キロのハイウエイをバスで行ったり来たりして土地を探していたのですが、ラ・フンタはちょうどハイウエイ上にある町で、なんと8回も宿泊し、その間に町の人たちと仲良くなって、ついにどこにも土地が見つからず、がっかりしながら、ラ・フンタに到着した日に友達に会い、「このあたりで、土地を売っている人、いないかな?」と相談したら、次の日から、毎日、オファーがやってくるようになり、友達の友達の叔父さんという人から、丘の上にあって、火山や川が見渡せる、見晴らしのいい、素晴らしい場所を買うことができたのでした。

この4ヶ月、どこにもいい場所が見つからず、結局、ラ・フンタに落ち着いたのは、この町に縁があるからなのでしょうか。4ヶ月の間に、私たちのスペイン語も上達し、ラ・フンタでは、町の人たちの家にお邪魔して、薪ストーブの前に座り、パタゴニアの伝統的なお茶、マテ茶を飲みながら、世間話ができるようになりました。(チリでもアルゼンチンでも南部のパタゴニアでは、マテ茶を飲むのが習慣なのです。マテ茶は解毒効果があると聞きました)

そうして、たくさん知り合いができたこの町に住むことになったのは、嬉しい驚きでもありました。

ラ・フンタは、70キロ東に行くとアルゼンチンとの国境(アンデス山脈の麓にベルデ湖という美しい湖があります)、70キロ西に行くと太平洋。(ラウル・マリンという美しい海辺の町があります。お魚が美味しいそうです)・・・と、ちょうど海と山の真ん中にあります。

また、15キロ東にいったところに、天然イオウ温泉もあります。温泉は川底から湧き出ていて、冷たい川の水を混ぜて適温にして入ります。川底から泥をすくって、泥パックが気持ちいい!!温泉に行ったら、1週間続いていたひどい風邪がぴたりと治りました。

それから、70キロ南には、プユアピというフィヨルドがあり、その南には、コイウエの原生林が美しい国立公園もあります。

町の中心には、パレナ川、ロセロット川の2つの川が流れており、どちらもフライフィッシングで有名です。天然のサケやマスも釣れます。

そうそう、メリモヨ山という美しい火山もあります。晴れている日には、私たちの家からメリモヨ山を見ることができます。

家を建てるのは、来年の10月ごろになりそうです。
ひとまず、大きなプロジェクトが終わって、私もポールもほっと一息というところです。
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by lifewithmc | 2007-08-05 05:48 | チリ・パタゴニアの暮らし